こういうベタなものには涙しないと思っていたのに、ほろほろ泣いてしまいました。
でも、そんな涙がはたと止まる瞬間… それは、エクレール嬢のメガネ。
彼女の視力は? あのメガネの意味は? 単なるおしゃれアイテム?
とても気になりました。
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最終回 これが俺たちの桜蘭祭いちばん平気そうな顔をしていても、環がいなくなっていちばんこたえていたのは鏡夜だったのかもしれないね。
鏡夜の言動をいちいち否定する鳳パパにハルヒが
「みんなを楽しませることは そんなに価値のないことなんですか
自分は 鏡夜先輩は立派だと思います」って言ってくれて、泣きたいほど嬉しかったんじゃないだろうか、彼。
海の別荘では、「メリットがなければ行動しない」なんてハルヒに言われちゃったけど、彼の中ではハルヒはずっと特別な存在だったと思うから。
馬車を調達してきたモリ先輩、そしてハニー先輩もカッコよかったね。
あのふたりの登場に、一応ビビるのね、プライベートポリス(笑)
環奪還に向かうのが、双子+ハルヒなのは、もうお約束。この3人しかいない。
ここ、ことごとく萌えました。
まず、
「あのバカを頼む」と、
ハルヒの肩をぐっとつかんで押し出す鏡夜先輩に萌え。
そして、いつもあまのじゃくで、自分の気持ちを素直に言えなかったヒカちゃんの
「もし殿がいなければ 僕たちは世界から置き去りにされたままだった
ホスト部のおかげでハルヒにも会えたし みんなとも仲良くなれた…」という、魂の(?)叫びに萌え。
最後に、馨の立ち位置(ハルヒの後ろ)にとってもとっても萌え♪
エクレール嬢と空港に向かう環の、かぼそい話し方が哀れでした。
でもって、ハルヒの
「こんなに長くつきあっていて 冗談か本気かもわからないんですか」で涙ぽろぽろ。
エクレール嬢も気の毒なんだけどね、本当は環と素直に仲良くしたかったんだと思うし。
でも、最後まであのメガネが気になってね、私の中ではわけわからん人で終わるのでありました。
泣いてるのには、ちょっとほだされたけども(笑)
最後、感動しつつも、環とハルヒがキスしたらどうしよう! 許さん! ってハラハラしてたのはここだけの話。
「水もしたたるいい男」は、やっぱり環のためにある言葉かしら。
第1回と最終回に、この言葉をもってくる、そのセンスにやられました。
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途中から感想をサボったりもしたけれど、本当に大好きなアニメでした。
どうもありがとう。
録画し忘れた最終回を見せてくれた友達にも、感謝です。ありがとうね。